ドキ山合宿
若い。
初めに大学に集まった時の第一印象はまずそんな感じ。大学を卒業してしまうと、どうもみんな若く見えてしょうがない。
もちろん知っている顔は何人かいるのだが、もう卒業した私としては「イジメ」られるんじゃないかとそんな心配ばかり。

ちなみに 今回の予定は
焼肉を喰う。→映画「ニッポン国古屋敷村」を見る→宴会(交流会ともいう)→寝る→解散。

という流れ

とりあえず、集合時間になっても、まだ一人こない人がいた。
みんな後発で3人が遅れて来るはずだから彼等とともに来るんじゃない?とアバウトな考えで、こない人はそのままで大学を出発した。
そこらへんはさすが映像コース(?)って感じでいいな〜。
私は加藤先生の命令で一人 上山城へ今晩上映するフィルムを借りに向かう。
すると 上山城についた直後、タイミングよく突然PHSがなる。う!なんか嫌な予感がする。と思いながら電話に出ると助手の川口さんから。
どうやら集合時間にこなかった一人が今来たところで後発がつかまらないから迎えに引き返してきてほしいということだった。

あらあら。ま、どうせ中間地点だしいいか。といことで遅れてきた彼を回収するために一度大学にもどる。

で、なんだかんだで古屋敷村に到着。ついた頃にはもう焼肉(バーベキューともいう)の用意がほぼ出来上がっていた。
早速焼肉をみんなで食べる。

昼間のうちから飲むビールはやはりおいしい。それに焼肉という組み合わせ。もう至福というしかない。
学生と話をちらほらしてみると、どうやら私はまだ学生と言っても大丈夫な気配。でもさすがに1年と年の差が6才あるのにはまいった。
もう俺も親父なのね、と改めて思ったのでした。

6時になり まだ空はうすぐらいが上映を始める。
上映は加藤先生 自らフィルムをセットし、映写してくれたので楽だった。しかし加藤先生もなれたもので、映写が始まると上映後の宴会のための料理作るために映写機の側から消えてしまった。
ちなみに今日の加藤先生の料理は鳥雑炊。加藤先生と一緒にキャンプまがいな環境に来るとありがたいのは美味しいものが食えること。 上映のあとが楽しみになる。
私も途中で飽きて、デジカメをもって村を探索しにでかけた。

上映中に後発の人が到着する。そして上映完了後。
飲み会。飲み会は朝まで続いたらしいが、珍しく途中で寝てしまったので確かではない。