どんなOSでも関係なく表示できる色は 216色あるといいます。
私もなんとなくWebSITEを制作していますが、216色のカラーパレットが本当にOSに関係なく表示できるのか疑問になりました。
216色WebColorPalette
ソースごとダウンロードして参考にしてみてください。
なお、どんなWeb系の本でもWebの基本の216色は0、51、102、153、204、255という6つの数値(つまり16進数でいう00、33、66、99、CC、FF)をRGBにそれぞれ割り振って色を決めていることを教えてくれています。
ところが実際ためしてみると、私のモニターでは0、49、99、156、206、255という数値(つまり16進数でいう00、31、63、9C、CE、FF)の組み合わせで216色を作っていました。
でも人間の目にはこの違いははっきりいってわかりません。気がつくとしたら色に非常にこだわっている人だけでしょう。私には上下の色の差がはっきりとわかりません。
これをつくって私が考えたことは、216色すべて使うことはないだろう、ということです。
というのは、非常に微妙な色の違いでパレットが構成されていることに気がついたからです。だから私がこのなかで実際使うのは12色もないかもしれませんね。
ちなみにブラウザによる色の違いはないようです。